アメリカに移住してから気づいた事。
アメリカは筋肉ムキムキマンで溢れている!!
肥満大国として知られているアメリカですが、同じ位マッチョな人も多く、女の人も運動が大好きな人が多く、筋肉がついた健康的な身体が好まれます。
しかも筋肉がついたら
- カッコいい。
- 健康に良い。
- 体力がつく。
- 精神的にも良い。(幸せホルモンが分泌されるらしい)
っていい事だらけではないか!やらない理由が見当たらない!
って言う事で筋トレを始めた私。
週に3〜4回、40分ほどは筋トレのマシーン、2〜30分程は有酸素運動のマシーンをし、毎日茹で卵2つに鶏肉を食べ、プロテインシェイクを飲むようにしていました。
筋肉もついてきましたが、もっとちゃんと筋肉つける方法を知りたいなぁ。。。と思ったところ
あ!そう言えばボディビルダー元チャンピオンが知ってるじゃん!
って事で元チャンピオンを召喚してインタビューしてみました♪
元チャンピオン大西さんの経歴
元々ボディビルダーを目指していたわけではなく、何年も筋トレをしていたが
ある時ボディビルダー界で有名な山岸さんのセミナーに行ったら、山岸さんに
「君、ボディビル大会に出たら優勝できるよ。」
と言われボディビルの大会に出ることに。
そして
2014年 横田基地のセントラルジャパン65kg以下級で4位
2014年 JPC新人クラスで優勝
2015年 横田基地のセントラルジャパンで準優勝
2016年に横田基地セントラルジャパンで見事チャンピオンに輝く。
と次々に結果を残し、チャンピオンに!
今はもう大会には出場していませんが、今でもムキムキであります。
ちなみに動画撮影時のムキムキコンディションは10段階中1.8と語るストイックな方でございます。
大西さんにインタビュー!
大西流筋肉をつけるトレーニング
筋肉が全くない人は
腕立て数回などから始める。
↓
ジムのフリーウェイトのエリアでトレーニングする。
(6回持ち上げるのを限界とする重さを6回×6セット)
↓
それを週に3回プラス有酸素運動を週に3回
(一緒の日にする場合は筋トレの後に有酸素運動)
大西流筋肉をつける食生活
- とにかくたんぱく質!
- 体重×2〜3グラムの量のタンパク質を摂る。
- お肉100グラムにたんぱく質20グラム程。
- お肉は何の肉でも良いが脂が少ない方が良い。
- 足りない分はプロテインシェイクで補う。
- プロテインシェイクは吸収が速い。
白米よりも玄米やサツマイモが太りにくい。 - 野菜はブロッコリーやアスパラがオススメ。
これらを1日5回くらいに分けて摂取する。
- トレーニングの直後は甘いものを食べても太りにくい。
- 週に1度ははチートデイという何でも食べて良い日を設けている。
- 脂質が多いものや砂糖はなるべく避ける。
その他
- トレーニングをやったりやめたりしないで定期的に続ける。
- 生活のルーティーンに筋トレの時間を組み込みやすいという点から若い時に始めるのはオススメ。
- 肩こりがひどかったけど筋トレ始めたら肩こりがなくなったので肩こりがひどい人にもオススメ。
インタビューしてみて
(写真はチャンピオンのビフォーアフター)
やっぱり元チャンピオン。ストイックでした。
インタビューの後はタンパク質を摂る為に焼き鳥を食べ、注文するものは脂の少ないもので、飲み物は私がジンジャエールを飲んでる横でウーロン茶。(早速砂糖たっぷり頼んでししまった私w)
前は嘔吐するほどキツいトレーニングをする日もあったとか。
やはり努力をして理想の身体を手に入れられたのですね!
ジムに行ってるのにあまり痩せない人、筋肉があまりつかない人と、これだけ筋肉がつく人の違いは何だろう?と疑問に思っていたのがスッキリ!
色々教えて下さった大西元チャンピオン!ありがとうございました!!
大西さんにインタビューした時の動画も合わせてどうぞ↓