旅行でアメリカい行った時にカフェやお店でよく言われる
「Have a nice day!」
意味は分かるけども、何て答えたら良いかわからない。
という方は意外と多いのではないでしょうか?
また、「Do you need a bag? 」(袋要りますか?)
と言われた時に
「No」とか「Yes」とだけ答えていないでしょうか?
旅行でも移住後でも毎日使う会話だけど、英会話中級者でも、意外とどう答えた良いのかわからない人も多いかと思います。
今回はそんな、ほぼ毎回言われるフレーズだけど、本に載っていないフレーズに対する返答をアメリカ人夫監修の下(笑)、まとめてみました。
買い物編
まず小さなお店に入ると大概お店の人が「Hi!」と言ってきます。
ここで目を合わせず素通りすると失礼な人になるので、店員のさんの顔を見て「Hi」と笑顔で言い返すと印象が良いです。
そして買い物している時やレジの時に
「Did you find everything ok?」
(欲しい物は全て見つかりましたか?)
と聞かれることが多いです。
または同じ意味で「Did you find everything you needed?」と聞かれることもあります。
そんな時は
「Yes. Thank you.」
(はい。ありがとうございます。)
と言えば完璧!
Yesだけも良いのですが、ちょっとぶっきらぼうな感じがするので、Thank youまで言えたらこれまた好印象です。
そして日本のようには、ガム1個買い物したからといって、自動的にレジ袋に入れてはくれません。
買い物した品数が少ないと、よくあるのが
「Do you need a bag?」((袋に入れますか?という意味で)袋要りますか?)
必要な場合は「Yes, please.」
要らない時は「No, thank you.」 または 「I’m ok. Thank you.」と言います。
慣れてきたらこれらに「I’ll carry it by hand」(手で持って行きます。)を付け足しても良い感じです!
また、カフェでもスーパーでも知り合いに会った時でも、とにかくいろんなシチュエーションでしょっちゅう言われる
「Have a nice day!」(良い1日を!)の場合。
「Have a good one」とちょっと違う言い方をされる場合もありますが意味は同じです。
そしてこの2つに対する返事は同じです。
「Thank you. You too!」(ありがとう。あなたもね!)これで全て解決です。簡単ですね!
レストラン編
レストランは意外と注文以外でもウェイトレスさんと会話する場面があります。
料理を食べて始めて少しした頃に、担当のウェイトレスさんが必ず聞きにくる
「Is everything ok?」((お料理の味など色々含めて)大丈夫ですか?)
問題なければ「Yes, thank you」
料理が美味しいと伝えたければ「It’s delicious!」
この時にこのソースは何の材料を使ってるの?とか、この野菜は何?とか質問しても良いです。
ウェイターさんは出してる料理の知識が豊富なので丁寧に教えてくれます。
また、お皿が欲しかったり、追加注文するなどするのにも良いタイミングかと思います。
そして食べ終わった頃に、こちらのお皿下げて良いですか?(こちらお済みですか?)と下の3パターンのどれかでよく聞かれます。
1.「Can I take this away for you?」
2.「Are you finish with this?」
3.「 Are you done with this?」
1.の返答には、お皿を下げて良かったら「Yes, please.」まだ食べていたら「I’m still working on it.」
2.3.の返答には食べ終わっていたら「Yes, I am.」まだ食べていたら1と同じく「I’m still working on it」で大丈夫です。
※英語とは関係ありませんが、アメリカでは日本のように「すいませーん!」と店員さんを声を上げて呼ぶことはマナー上良くありません。ウェイターさんが近くを通った時に声をかけるか、手を挙げましょう。
番外編
また、意外といろんな場所で聞かれるのが
「Is this seat taken?」(この席空いてます?)
または「Is anyone sitting here?」
空いてれば「No, you can take the seat.」
誰か来る予定だったり、誰か座っていたら「Sorry, this seat is taken.」
こんなにフレーズを覚えるのは大変だ!とパニックになる必要はありません。
なぜなら、ほんどの場合はジェスチャーで通じますし、外国人と分かっているのでYesとNoだけでも大丈夫です。
でも、次の旅行の時はこの返答だけは覚えて言ってみよう。とチャレンジしてみるのも楽しいので是非使ってみて下さいね♪